月1の血液検査以外は病院のお世話にはならず、自宅での皮下輸液で元気です。
頻度は減りましたが、走り回るし、食欲も大丈夫。
ただ、順当に数値は悪くなってきています。
これまで1日おきの100ml.皮下輸液でしたが、1日おきに150ml.にするか、毎日100ml.にするか、先生に提案されました。
水分不足で便秘気味になる体質の子なのですが、最近1回の量が減ってきているのを感じていたので、一度1日100にしてみて、また数値しだいで量を調整していくことになりました。
1日100で数日過ごすと、便秘がうそのような量でたので、やっぱり水分不足していたようです。
ただ数値は悪化しているものの、表立って他の症状が出ていないのがありがたいです。
無事に2019年の春を向かえ、21歳突入です。少しでも長く健やかにすごせますように。
皮下点滴について、ネットでいろいろ調べたのですが、結果的に自分が落ち着いた方法をメモ。
・コツ1:冬は輸液を温めて
レンジでチンや湯せん等いろいろ考えたのですが、いかんせん小心者で「体内に入れる液体、万が一熱かったら体内でヤケド!」がどうしても怖くて、なかなか温められず、でも冷たいままだとにゃーにゃー点滴中に苦情が出る(しかも震える)ので、湯たんぽで温めることにしました。日中はほぼ寝ているので、起きてくるまで湯たんぽのお湯を換え換え待つ感じです。
湯たんぽに熱湯を入れて、輸液と一緒に保温バックに入れて、タオルでぐるぐる巻きに。
初回以外はラインがつながっているので、隙間からラインだして。
熱湯を2・3度入れ替えつつ、温めてると輸液パックがふにゃふにゃになるのですが、その程度の熱量でヤケドすることはほぼないと思われるので、この方法に落ち着きました。1パックを5日で使うので、どうしてもラインに流れている分は温められませんが、チキンな主が安心して続けられる方法はこのようになりました。
一度ラインごと保温バックに入れてみたのですが、ラインがふやけてちょっと怖かった。
・コツ2:タコ管で空気をしっかりキャッチ
実は最初に点滴を指導してくれた先生がタコ管の説明をしてくれなかったので、自宅での輸液当初は空気がどばどば入ってたのです。
多少入っても問題はないようですが、輸液を入れた皮下をもむとぐちゅぐちゅ言うのは結構心配になります。
他の先生からタコ管の存在意義を教えてもらって耳タコでした。
医療行為に縁のないど素人なので、最初に教えてほしかった。
輸液を温めるせいか、ライン内に気泡は結構できます。はじいて取り除く方法も教えてもらって、タコ管も上に向かせて、以降空気を入れてしまうことはなくなりました。
アルコールとコットンのほうがコスパ的にいいのかもしれませんが、それもまた面倒で。
かわいいにゃんこボディに毎日傷を作ってしまうのは少々気がひけますが、頑張ってくれているので、飼い主も頑張ります。