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基本ステータス


21歳、キジトラ、女子。
体重2.9キロ(Max3.0キロ)。
慢性腎不全が少しずつ悪化。
毎日皮下点滴100ml。
アンチノール服用。
ごはんは市販の高齢猫用パウチと腎臓サポート(カリカリ)。

月1の血液検査推移

BUN 44.1 → 41.3 44.6 → 54.1 → 56.1 → 69.1
CRE 3.1 → 2.9 2.8 → 3.0 → 3.5 → 3.7

最新69.1で輸液がそれまでの1日おき100→毎日100、となりました。
定期的に吐く、以外の吐きや食欲不振はなく、見た目は元気。

# by h_nene_com | 2019-03-17 18:49 | NEKO

点滴の量が増えました。



月1の血液検査以外は病院のお世話にはならず、自宅での皮下輸液で元気です。
頻度は減りましたが、走り回るし、食欲も大丈夫。

ただ、順当に数値は悪くなってきています。

これまで1日おきの100ml.皮下輸液でしたが、1日おきに150ml.にするか、毎日100ml.にするか、先生に提案されました。
水分不足で便秘気味になる体質の子なのですが、最近1回の量が減ってきているのを感じていたので、一度1日100にしてみて、また数値しだいで量を調整していくことになりました。
1日100で数日過ごすと、便秘がうそのような量でたので、やっぱり水分不足していたようです。

ただ数値は悪化しているものの、表立って他の症状が出ていないのがありがたいです。

無事に2019年の春を向かえ、21歳突入です。少しでも長く健やかにすごせますように。

皮下点滴について、ネットでいろいろ調べたのですが、結果的に自分が落ち着いた方法をメモ。

・コツ1:冬は輸液を温めて

レンジでチンや湯せん等いろいろ考えたのですが、いかんせん小心者で「体内に入れる液体、万が一熱かったら体内でヤケド!」がどうしても怖くて、なかなか温められず、でも冷たいままだとにゃーにゃー点滴中に苦情が出る(しかも震える)ので、湯たんぽで温めることにしました。日中はほぼ寝ているので、起きてくるまで湯たんぽのお湯を換え換え待つ感じです。

湯たんぽに熱湯を入れて、輸液と一緒に保温バックに入れて、タオルでぐるぐる巻きに。
初回以外はラインがつながっているので、隙間からラインだして。

熱湯を2・3度入れ替えつつ、温めてると輸液パックがふにゃふにゃになるのですが、その程度の熱量でヤケドすることはほぼないと思われるので、この方法に落ち着きました。1パックを5日で使うので、どうしてもラインに流れている分は温められませんが、チキンな主が安心して続けられる方法はこのようになりました。
一度ラインごと保温バックに入れてみたのですが、ラインがふやけてちょっと怖かった。

・コツ2:タコ管で空気をしっかりキャッチ

実は最初に点滴を指導してくれた先生がタコ管の説明をしてくれなかったので、自宅での輸液当初は空気がどばどば入ってたのです。
多少入っても問題はないようですが、輸液を入れた皮下をもむとぐちゅぐちゅ言うのは結構心配になります。
他の先生からタコ管の存在意義を教えてもらって耳タコでした。
医療行為に縁のないど素人なので、最初に教えてほしかった。
輸液を温めるせいか、ライン内に気泡は結構できます。はじいて取り除く方法も教えてもらって、タコ管も上に向かせて、以降空気を入れてしまうことはなくなりました。

ちなみに消毒には「マッキン アルコール綿」をつかっています。
アルコールとコットンのほうがコスパ的にいいのかもしれませんが、それもまた面倒で。

かわいいにゃんこボディに毎日傷を作ってしまうのは少々気がひけますが、頑張ってくれているので、飼い主も頑張ります。



# by h_nene_com | 2019-03-17 18:30 | NEKO

今年最後の血液検査です。


20歳、キジトラ、メス。
体重2.9キロ(Max3.0キロ)。
慢性腎不全が少しずつ悪化。
1日おきに皮下点滴100ml。
アンチノール服用。
ごはんは市販の高齢猫用パウチと腎臓サポート。

月1の血液検査結果
BUN 44.6→54.1
CRE 2.8 →3.0

ちょっと悪化していますね。
ですが、点滴のペースは変更なく継続となりました。

2度ほど足をひょこひょこして歩けなくなったのは、アンチノールのおかげか、一度もありません。
なんとなく毛ヅヤもいいような。

無事に2019を迎えられそうです。
ありがとう!



# by h_nene_com | 2018-12-20 16:38 | NEKO

高齢猫の発作2度目です。高齢猫は甲高い音にご注意を。


昨年11月に初めて発作を起こしてからほぼちょうど1年、2度目の発作が起こりました。
暴れているのを抱きかかえて、2~3分を目安にとまらないようなら危険の可能性、と先生から聞いていたので、時計を見つめてじっと発作が収まるのを待ちました。
幸い1分もかからず、おさまったのでよかったです。その後は前回同様しばらくふらふらして、徘徊でした。
かかりつけの先生に聞くと、発作後の定番の行動のようです。

1回目の発作の時から気になってたことがありました。
それは発作が「マウスのクリック音(連続)」の直後に起こったことです。
まさかね、と思っていまだ先生に聞いたことはなかったのですが、今回も音は違えど音の直後だったので、原因は音ではないかと思って調べてみました。

「FARS(猫科動物聴覚原性反射発作)」というのがあるそうです。

事の真否は素人にはわかりませんが、うちの子が起こした2度の発作はこれではないかと思っています。

1度目は「マウスのクリック音(連続)」。
仕事をしていて、結構な項目をひとつずつ手でけさなければならず、ひたすらカチカチカチカチしていた最中でした。
軽く20-30回は連続していたと思います。

今回の2度目はスマホのアラーム音の直後でした。
このアラーム音はずっと使っているものです。ただ、今回は私の頭の上で寝ていた彼女の頭の真横で鳴り出したので、そのへんも関係しているのかもしれません。

対策はその音を聞かせない、以外にないそうです。

スマホのアラーム音は近かったせいのイレギュラーかもしれませんが、スマホの電子音はすべておとなしめの音楽に変えました。
音ひやひやです。

これ以外の原因での発作の場合、続く可能性もあるようですが、前回同様、近々では起こらずおそらく今回も原因は音だと思われます。
ただ、発作直後数日は神経?が過敏になっているので、数日は特に注意が必要なようです。


# by h_nene_com | 2018-12-02 21:38 | NEKO

高齢猫の健康日記 2019年でおそらく満21歳。キジトラ白の女子です。体重3キロ。持病は慢性腎不全。


by tane